2021/02/28

WEB上に名刺を置いておこう
独立して働いていると、自分について興味をもってもらう工夫が求められます。
大手企業のようにブランド力があれば、お客さんの方から情報収集してくれますが、そうでない場合はこちらから情報を積極的に渡していかなければなりません。
対面で人と会ったり、ホームページへのアクセスを増やしたり、SNSのフォロワーを増やすなど、あの手この手で情報を届けることで、安定した収益づくりにつながります。
独立して働いているなら、ほとんどの人がホームページを持つでしょうが、その中に自己紹介ページをしっかり作っておくことをおすすめします。
自己紹介ページはWEB上に名刺を置くことと同じだからです。
1回作ればいつでも使える
ホームページはWEB上のパンフレットだと思っています。
自分のサービスや実現したいビジョンなどを紹介するページが中心となるでしょうから。
ただそういった部分は伝えられたとしても、「この人はこれまでどういうことをしてきたのか」ということが分からなければ、検索している人は不安になってしまいます。
自分がネットで買い物する時にレビューをしっかり見るように、お客さんも安心材料を増やして判断したいのです。
そしてその時に活用できるのがWEB上の名刺である「自己紹介ページ」です。
僕はこのブログでプロフィールページを作ってあります。
簡単な経歴とSNSなどへのリンクを貼ってあります。
これさえあれば自分の概要を手軽に知ってもらえますし、SNSに飛んでもらえれば、これまでの発信も見てもらえるので、より信頼してもらいやすくなるでしょう。
さらに仕事の実績を見てもらえるよう、『私の碁歴書』という記事も15本書きました。
自分がこれまでやってきたことをまとめてあるので、それをリンクに貼っておくだけで簡単に自己紹介できます。
この名刺さえあれば、例えば誰かと会う前に「よかったらこれ読んでください」と事前に共有できますから、当日のやりとりをスムーズに行えるでしょう。
※もちろん相手のこともしっかりと調べておきましょう
またホームページが充実することによって、最初に見られる時の印象も良くなるかもしれません。
自己紹介ページは、一度作ればいつまでも使えます。
まだしっかりと作れていない方は、ぜひ時間を見つけて整備しておきましょう。