将棋

囲碁アマ五段・将棋初心者な私が将棋イベントに行ってきた話

【「女流棋士の知のと美」に行ってきました】

3月28日に新宿紀伊国屋ホールにて開催された、

「女流棋士の知と美」

という将棋のイベントに行ってきました!

こちらは女流棋士による公開対局イベントです。

今回対局されるのは、
香川愛生女流三段と、

室谷由紀女流二段のお二人。
どちらの方も将棋界でとても有名な女流棋士です。

今回参加する目的としては、

・将棋初心者でも公開対局は楽しめるのかの確認

・女流棋士とはどういう存在なのかを体感する

・大々的なイベントの運営方法を知ること

ということでした。

囲碁もライト層のファンと、経験者(コア)ファンとでは、その楽しみ方に大きな差があります。

自分は囲碁に関してはどちらも知っていますが、
将棋に関しては、

『3月のライオン』を読むことが、将棋を楽しむことの一つになっているくらい、ライト中のライトファン。

その中で「公開対局」という、いかにもコアファン向けの場に参加すると、どういう心境になるのかを体感したかったのです。

女流棋士を前面に推すイベントだからか、会場のほとんどは男性ファンでした(笑)
ただし囲碁のイベント会場よりも年齢層が少し若い印象を受けました。
開催時間が平日の夜だからというのもあるんでしょうかね。

●○●○●○●○●○

【初心者では公開対局は理解できない!】

結論から言うと、将棋初心者ではプロの対局はほとんど理解できません

囲碁はアマ五段くらいで打てますが、将棋は初心者なので、対局の中身は全く理解ができません。
将棋は序盤の戦型が一つ注目するポイントなのですが、それも知識がないので、
会場が「おーっ」っと反応していても理由がわかりません。

対局観戦のサポートとして、先崎学九段と、山口恵梨子女流二段による解説があって、
雰囲気がなんとなくわかるくらい。(これが大きかった)

中盤以降、終盤になるに連れて、
将棋では、「王手」という明確な手が出てくるので、

その時に
「あ!王が逃げないといけない!でもどうやって逃げるのだろう?」
と思えることが、自分が理解できる唯一のシーンでした。

また王将の周辺が囲われている方が有利かと思えばそうではないというのが、新しい気づきでした。

●○●○●○●○●○

【女流棋士は業界のアイドルだ!!】

囲碁ではどうしても仕事モードなことが多いのですが、今回の将棋は完全趣味モード。

ということで、公開対局以外のイベントも楽しみます。

目的の2つ目である、
「女流棋士とはどういう存在なのかを体感する」はどうだったか。

女流棋士と接するイベントは囲碁界にもあります。
ただそれを通じてファンとしてどういう気持ちになるのかは十分に理解していると言えません。
そのため今回は囲碁ファンの気持ちを理解するべく、勉強してきました。

イベントでは対局以外のコーナー(企画)も盛りだくさんで、
対局前には、『3月のライオン』とのコラボ企画として、それぞれの棋士が選んだ、
「好きなシーン」トークイベントもありました。

それぞれの方が思い思いのシーンを選んでいて、それがどれも違うのが面白かったですね。
また棋士目線で見た感想は、一般人とのそれとは別のものだったとわかり、それも新鮮でした〜。

そしてなんといっても、今回は女流棋士と一緒に写真撮影が撮れるのです!!
(上の写真・緊張で顔が引きつってます)

まだ将棋歴が浅い自分ですが、Twitterなどで見る憧れの棋士と写真が撮れることは、
ライト層のファンとしても嬉しいことでした。
囲碁ファンもこういう気持ちだったんですね、これは嬉しい(笑)

この写真もアイドルグループのイベントのように有料ではありますが、そんなの関係ないほど嬉しい!
行列もできてました。

またその他サイン色紙も販売していたのですが、それが飛ぶように売れていて、お二人の人気ぶりがわかります。

こんなに売れるならば自分も「井桁のサイン」販売を始めようと思います。
欲しい人は井桁まで。

●○●○●○●○●○

【イベントの感動ポイント!】

対局されたお二人も、とても迫力のある対局をされていたのですが、
僕が一番感動したのは、聞き手を担当された、山口恵梨子さん(通称:えりりん)の抜群のトーク力!
(写真真ん中)

えりりんのトーク力が会場の雰囲気を作っていたと言っても過言ではないほどのものでした。

それまでどういう方なのか知らなかったので、
「静かな方なのかな」と予想をしていたのですが、
実際は解説の先崎九段にツッコミを入れたり、できるだけ多くの人に状況を伝えようと工夫されるなど、
めっちゃしゃべる方でした。

僕がこの対局を楽しめたのは、えりりんさんの力があってこそです!
ありがとうございました!

それほど感動をしながら、一緒に写真を撮れなかったことが唯一の心残り。
また別の将棋イベントに参加したいと思います(笑)

結果、将棋のイベントは
・公開対局は何をやっているかわからないけど、
・ライトファンでも楽しめるコーナーと、スタッフの方の尽力があれば、
・参加者全員が楽しめる

ということがわかりました。

対局者のお二人、えりりんさん、運営に携わっていたスタッフのみなさん、ありがとうございました!

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