井桁健太のブログ

IGOホールディングス(株)代表の個人ブログです。囲碁以外のことも書きます。

「180日間」の捉え方〜小学生の夏休みのように〜

time 2015/05/21

「180日間」の捉え方〜小学生の夏休みのように〜

【180日間】

2014-11-15 21.18.20

昨日の12時に、StartupIGO!!のメールマガジン、
「週刊メールマ碁ジン」の最終号を配信した。

11月から配信を開始し、基本的に毎週水曜日に配信してきたが、それも今週で最後。
それに伴い少し感じたことがあったので、「180日間」の捉え方について書いてみる。

「180日間」とは、「半年間」である。

【180日後 = 半年後】

2014-11-29 23.12.59

半年後の自分の姿を考えようとする。
しかしそれはとても先のことのように感じてしまい、イメージすることはなかなかできない。

IGOホールディングス(株)を起業し、自分はCFO(会計・財務をメインに担当)というポジションに就いた。
組織になった以上、自分の役割を果たすことは最低条件であり、会計に関する知識とスキルを身につけることが急務である。
簿記の試験日程を調べたところ、次回の申込可能日がちょうど半年後の11月15日であることが分かった。
約半年間、0から勉強を開始して、自分自身の成長とともに、会社に貢献していきたい。

また4月19日に無謀にも挑戦し、メンバー全員がリタイアとなった「かすみがうらマラソン」。
そのリベンジを果たすべく、次に完走を目指す舞台が「湘南国際マラソン」。これが12月6日。

具体的なイメージができないからこそ、漠然とした目標を立てることが大切なのだと思う。

半年後の自分は「簿記2級を取得し、フルマラソンを5時間以内で完走をした井桁健太」である。

【180日前 = 半年前】

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半年前のことを振返る。
そうすると半年先をイメージした時よりも明らかに最近のことのように感じる。

起業から半年前、2014年11月15日前後の出来事を振返ってみると、
・【朝囲碁 in 横浜】が開始
・「週刊メールマ碁ジン」(メルマ碁)が配信を開始
・IBA教室がスタート直前
などなど、「良い囲碁の日」を見逃さずにあらゆる活動に着手し始めていたStartupIGO!!。

ついでに半年前に撮影した画像を探してみたところ、上のような写真にたどり着いた。

これはメルマ碁のコーナーとして設けていた、
【WCIO対決】(若柳と井場による、週に一度行われる早碁対決)で井場が負けて悔しがっている様子である(笑)

振返る作業をすると、時間はとても早く感じるもので、
それは小学生の夏休みのようなものだと思う。

夏休みに入った直後は時間が無限にあるような感覚に陥る。
宿題もゆっくりマイペース。遊ぶことを何よりも優先し、最後の一週間(人によってはラスト3日間とか?)で泣く泣く宿題を片付けていく。
「どうしてもっと早くからやらなかったのか・・・。」と思っても後悔先に立たず。

「振返ればあっという間」という言葉は色んな所で使われているが、その失敗を繰り返してはいけない。

今度はマラソンの練習も少しずつ取り組み、身体を作っておく。
簿記の勉強も少しずつこなしていく。
そうすれば上記でイメージした「フルマラソンを5時間以内で完走し、簿記も取得した自分」に自ずとなれるのである。

【囲碁は約200手で一局が終わる】

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囲碁は19路盤の場合はだいたい200手前後で一局が終わる。
初級者の方や、19路盤に触れ始めた人にとってはとてつもなく長い道のりに感じるかもしれない。

また9路盤や13路盤と違って、一カ所でミスをしても他で取り返せる余裕があるため、
上級者にとっても、比較的気楽に打てるかもしれない。

ただ「半年間の例」からよく考えてみると、先をイメージする時はまだ余裕があるように感じる。
しかし終わってみればあっという間だったというのがこれまでの多くの経験から学んだことである。

ならば囲碁も同じで、一手一手を大切に打つからこそ、一局を通した結果、勝利することができるのである。
その流れの中では適当に打って良い瞬間はなく、一つひとつの積み重ねが大切なのである。

写真は、中級者くらいの方ならば知っている、三々定石の基本形である。
手順を見れば分かるが、これは定石の形になるまでに13手必要な形となる。

一局が200手前後で終わってしまうのに、そのうちの5%以上を一カ所の定石で占めてしまうのである。
定石でなくても、囲碁は一手で完結するというよりは、「部分の積み重ねによる全体の流れ」が大切となる。

半年間の1日が大切な様に、囲碁の一手もとても大切なのである。

動画編集

フルマラソン