将棋

歩のない将棋は負け将棋

趣味:将棋です

8月20日に【将棋の会】を半主催してきました。

日頃レッスンやイベントなどで場所をお借りしている、
囲碁サロン渋谷で将棋コーナーを設けたので、その最初の会として開催&参加しました。

参加された方は四段・二段で、 さらに席亭の牛山さんが将棋がものすごい強いということで、自分を入れて4名での開催。

僕は正確な棋力はわからないものの、どうやら一桁級はあるようです。
読みの力は、囲碁で培ったおかげで、ある程度読めるので 序盤の戦型や囲いの勉強をすれば、もっと強くなりそうと言ってもらえました。
 

経験によって無意識の精度を高める

ただし絶対的な経験数が不足しているので、 どういう手があるのか全部を読もうとしないといけないのが大変です。
会では2局指しましたが、相手が上手ということで、想定していない図になったりしてエネルギーをかなり使いました(汗)

休憩中には有段者同士の対局や検討を見聞きしていたのですが、

「これは〜な研究が進んでいて・・・なようになる」

「これだと少し気持ち悪い」などなど、

強い方ほど、自分がやろうとしていることを実現するための、盤上のイメージができていることがわかります。

「何手先が読めるのか?」という質問にある「読み」とは少し違い、経験もプラスされたイメージ力が、そのまま棋力につながっています。
 
ある局面までは、無意識でそれはイメージできてしまっているので、
そこから先が本当に「読んでいる」世界なんですね。
 
自分も囲碁だと、こういう状態になっているのかと思うと、自分が少し誇らしくなりました(笑)

【歩のない将棋は負け将棋】

ではそういう状態になるためにどうすればよいのか。

誰もが知りたいことで、かつ簡単に、楽にそうなれれば良いですが、現実問題、なかなかなることはできません。

地道かつ地味(問題解いたり)なトレーニングを重ねることでしか、無意識レベルの対応の精度をあげることはできないのです。

自分のようにまだ経験が少ないうちは、苦労するのは仕方ありません。
駒の「歩兵」のように、一歩ずつ進んでいくしかないのです。
  

「歩のない将棋は負け将棋」という言葉がありますが、

一歩ずつしか進めない「歩」でも、それがないと将棋に勝つことはできません。
実際、有段者の方は歩の使い方がめちゃくちゃうまいですね。

そこにあるのは「歩」なのに、そこから感じるパワーがすごいんです(笑)
歩も使いこなすことができれば、勝利に近づける!それを一番学びました。

一歩一歩進むことを怠ることなかれ。その積み重ねと向き合うことが大切です。

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